高知市議会 2020-12-11 12月11日-02号
現在の査定方法は,政策・経常一体要求方式とし,翌年度の経常固定経費や特殊事情を聞き取った後に,令和2年度の年間見通しから3年度の歳入一般財源を導くとともに,性質別に歳出を見通すことで部局ごとの概算要求基準額が決められ,各部局はその基準額の範囲内において,予算要求を実施する形式となっているようで,何年間この方法を継続しているのかは承知しておりませんが,市長が考える重点事業への特化した予算配分や,大胆な
現在の査定方法は,政策・経常一体要求方式とし,翌年度の経常固定経費や特殊事情を聞き取った後に,令和2年度の年間見通しから3年度の歳入一般財源を導くとともに,性質別に歳出を見通すことで部局ごとの概算要求基準額が決められ,各部局はその基準額の範囲内において,予算要求を実施する形式となっているようで,何年間この方法を継続しているのかは承知しておりませんが,市長が考える重点事業への特化した予算配分や,大胆な
平成24年度の予算編成におきましても,この政策・経常一体要求方式により,所管部局による主体的な予算要求と総額管理による予算編成を行ったところでございます。 ○副議長(深瀬裕彦君) 寺内憲資議員。 ◆(寺内憲資君) 財政の専門家は,次のことも言われています。財政にいる職員は,役所全体の仕事を大きなことでしかわかっておらず,ゲージ議論でしかできない。
現在の概算要求基準に基づきます政策・経常一体要求方式の予算編成は,歳出総額の抑制と歳入に見合った予算編成を図りつつ,部局の主体的な事業選択を反映するために,御質問にありましたように,平成19年度当初予算編成から行っているところでございます。